免疫アップでサクラサク~受験と免疫の関係

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免疫アップでサクラサク~受験と免疫の関係

 皆さんこんにちは。看護師の瀧口です。

 寒さが厳しくなってきました。受験生の皆さんにとっては大切な時期がやってきましたね。受験生を抱えるご家族にとっても気の休まらない季節かと存じます。

 受験生にとって、風邪やインフルエンザは大敵です。

 今回は、受験生の皆さんにご紹介したい、免疫力アップの基本、そして女子生徒の皆さんにとっては重大な問題、受験と月経(生理)についてお話しします。

“4当5落”なんて時代錯誤です!

 かつての受験生は、「4当5落」などと誤ったことを言われたものです。睡眠時間が4時間なら合格し、5時間なら不合格という意味です。

 今どきの受験生の皆さんは、睡眠の大切さは十分ご存知かと思いますが、今一度、強調しましょう。睡眠は、集中力を回復させ、勉強した内容を脳に定着させ、整理整頓して応用力を培う働きがあります。

 学習の効率が悪いだけではありません。睡眠不足、不規則な生活は、免疫力を低下させ、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまいます。免疫力のカギを握るNK(ナチュラルキラー)細胞のはたらきは、生活リズムの乱れで低下してしまうのです。

 起きている間の学習効率を高めることを考えて、睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう。

 ちなみに、勉強をすると脳のエネルギー源である糖が消費されていくので、お腹が空いてきます。3度の食事でしっかり栄養をとることが基本ですが、空腹で集中できない場合などは、低カロリーで胃もたれしないものを間食、夜食として食べましょう。野菜入りのおじや、果物入りのヨーグルトなどがおすすめです。

 睡眠時間が短いと、食欲を刺激するホルモンの分泌が増えるので、過食になりがちです。注意しましょう。

“4当5落”なんて時代錯誤です!

風邪・インフルエンザ予防 5つのポイント

ここで、風邪、インフルエンザ予防の基本をおさらいしておきます。

  1. 手洗い・うがいをしっかり行う
  2. 外出時はマスクをする
  3. できるだけ人混みを避ける
  4. 発熱者と同じ閉鎖空間にいない
  5. ワクチン接種(予防接種)を検討する

 ウイルスは、感染している人のくしゃみや咳で出る唾液を吸い込んだり、ドアノブなどを介して手に付着したウイルスが手や鼻などの粘膜に触れたりすることで感染します。

 また、空気が乾燥すると、のどの粘膜のバリア機能が低下し、インフルエンザや風邪にかかりやすくなってしまいます。

 流行期にはマスクを着用し、こまめに手洗いやうがいを行いましょう。加湿器を使い、適度な湿度を保つことも有効です。 

 顔などをよく触るくせのある方は、ウイルスの付着した手で顔に触れないよう、周囲にくせを注意してもらう、手洗いをこまめに行うなどの配慮が必要です。

風邪・インフルエンザ予防 5つのポイント

月経移動の準備はお早めに

 女子学生の皆さんのなかには、生理(月経)と受験日が重なることを不安に感じている方もいるかもしれません。

 試験中にトイレに行く回数が増える、イライラする、月経痛で学習に打ち込めない・・・など、悩みは人それぞれでしょう。

 そんな方は、婦人科に相談してみるのはいかがでしょうか。低用量ピルで、生理の日程をずらすこともできます(月経移動)。

 低用量ピルは、吐き気や少量の出血、頭痛などの副作用が起こることがありますが、多くの場合、そうした副作用は飲み始めの2、3か月で落ち着きます。試験直前ではなく、余裕をもって婦人科を受診することをお勧めします。

著者情報
 瀧口 景子
瀧口 景子

看護師

看護師。早稲田大学大学院修了。都内大学病院に勤務後、企業に勤務。看護学生、新人看護職員らを対象とする医療安全講師としても活動中。

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