秋の薬膳は女性の大好物「ほっこり食材」がたくさん!大好き食材で「身体を冷やさないカラダ」を作る!

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秋の薬膳は女性の大好物「ほっこり食材」がたくさん!大好き食材で「身体を冷やさないカラダ」を作る!

 日の入りも早まり、だんだんと秋が深まってきましたね。

 秋といえば、“食欲の秋”“運動の秋”“芸術の秋”“読書の秋”など、様々な秋があります。

 その他にも、ススキにお月見、稲刈りなど、私たちの周りには秋を感じるシチュエーションが至るところに見え隠れしています。

 今回は、症状から見た切り口ではなく、秋の味覚から薬膳を紐解いてみたいと思います。

「秋の味覚」といえば?

 季節限定!この言葉に弱いのは、わたしだけではないはずです(笑)

 特に、秋の三大味覚、女性たちの大好物といえば・・・・

 そう、『いも・くり・かぼちゃ』です。

 ケーキ・カフェ・コンビニスイーツなど、様々な商品が店頭に並んでいますよね。

 今回は、この三つの食材が、この季節の“薬膳食材”である所以をお伝えしたいと思います。

秋のほっこり食材」の薬膳としての特徴とは?

 まず、それぞれの性質を薬膳の立場で紐解いてみましょう。

●芋(さつまいも) :平/甘味

●栗        :温/甘味

●かぼちゃ     :温/甘味

まず『いも・くり・かぼちゃ』は“体を冷まさない“食材ということ。

これは、秋以降の食材のキーワードといえます。

特に、栗は補腎といって、下半身・足腰を司る「腎」に作用してくれ、中国では生薬名を「栗子(りっし)」といい、冬の到来に向けた滋養強壮食材として位置づけられていたようです。

胃腸の改善効果!女性のお悩み「便秘」問題にも良い!

 これらのほっこり食材は「甘味」がありますよね。

 こういった食材は、脾(胃腸)に作用しやすい食材であるといわれており、ご紹介した『いも・くり・かぼちゃ』のどの食材も「元気」を補ってくれる食材です。

 これは、食物が胃腸で消化・吸収され、エネルギーとなって、私たちの身体の隅々まで行き渡ると東洋医学では考えられているためです。

   

 冬に向けてエネルギーを貯めるために、私たちは自然とこれらの食材を摂取しているのかもしれません。

 また、さつまいもには食物繊維が豊富に含まれており、秋に起こりやすい症状の一つである“便秘の改善”にも適しています。

 ただし、もともと胃腸の弱い方、消化力の弱い方には負担となる可能性があります。取りすぎには注意しましょう。何でもほどほど、ですね!

著者情報
片山 尚美
片山 尚美

薬膳アドバイザー

千葉大大学院修了後、薬剤師として病院内薬局、ドラッグストアに5年勤務後、予防医学の実現のために東洋医学を学ぶ。そこで「薬膳」の魅力を知り、人々の「健康と幸せ」を予防医学で実現するため薬膳アドバイザーとして全国で講演会やレストラン、福祉施設などで薬膳の魅力を伝えている。

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