寒いと悪化しやすい症状って?インフルエンザにとっておきの薬膳とは?

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寒いと悪化しやすい症状って?インフルエンザにとっておきの薬膳とは?

 立春を迎え、少しずつ温かくなっていったり、日が長くなっているのを感じたり、梅の花を見つけたりして春の訪れを感じ始めているのではないでしょうか。

 とはいえ外を吹く風はまだまだ冷たく、日によっては刺すような寒さを感じることも。分厚いコートがまだまだ脱げない季節ですよね。

 季節の変わり目で体調を崩しやすいときなので、風邪やインフルエンザにも気を付けたいところです。ポカポカと温かな春の訪れを待ちながら冬の薬膳の締めくくりをしましょう。

「冬に悪化しやすい症状と原因とは?」

(1)風邪やインフルエンザ

 寒さにより体の抵抗力の低下。空気の乾燥で鼻や喉のバリア機能の低下するため。

(2)心臓疾患や脳卒中、高血圧

 寒さによって血管が収縮し、引き起こされる。

(3)肝臓、膀胱疾患

 寒さによる冷えにより悪化。

 今回は薬膳でどのように対処できるのか、お話ししたいと思います。

「冬の疾患別!薬膳食材」

(1)風邪・インフルエンザ対策

 寒気を伴う場合は、身体を温めること、邪気を外に出すことがポイントです。

長ネギや生姜、葛などがオススメ!

喉が痛む場合は、大根おろし搾り汁+ハチミツでもいいでしょう。

(2)心臓病や脳卒中の予防

 血圧を下げると言われているセロリやセリ、昆布やひじき、柿の葉茶など(あらかじめ温めておくとさらにいい)

(3)腎臓、膀胱疾患を始め、腰痛など

身体₍特に下半身₎の冷えが原因となることが多いです。

冷え性の方は、生野菜よりも温野菜。流行りのスムージーなども冬は控えめに!

「冬の疾患別!薬膳食材」

 私は、寒い日になるとホットワインを飲みたくなります。

 ヨーロッパの寒い地方では温めた赤ワインにスパイスを入れて飲むのが体を温める飲み物としてよく飲まれているそうですよ!

そういうワインのことをモルドワインというそうです。

体を芯から温めて寒い冬を乗り越えるという意味もあるのでしょうね!

 シナモンやクローブ、八角、カルダモン、生姜の搾り汁お気に入りの味を見つけるのも楽しいでしょう!

美味しく身体もポカポカ!いいことづくめですね!

 これらの食材も。個人によっては体質や疾患の原因が異なるため一概に皆さんに良いとは限りませんが、お役に立ててみてくださいね。

著者情報
片山 尚美
片山 尚美

薬膳アドバイザー

千葉大大学院修了後、薬剤師として病院内薬局、ドラッグストアに5年勤務後、予防医学の実現のために東洋医学を学ぶ。そこで「薬膳」の魅力を知り、人々の「健康と幸せ」を予防医学で実現するため薬膳アドバイザーとして全国で講演会やレストラン、福祉施設などで薬膳の魅力を伝えている。

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