推薦人ファイル No.3

最先端治療“免疫療法”の第一人者が薦める

「免疫療法」でキーになるのはNK細胞。ブロリコのようなNK細胞の活性を高める成分を定期的に摂取することは健康な体を維持するには重要なことです。

阿部 吉伸

阿部 吉伸 医師

阿部 吉伸 医師医学博士/湘南メディカルクリニック新宿院 院長

富山医科薬科大学医学部卒、同大学院卒。パリ第12大学アンリーモンドール病院心臓外科留学、国立金沢病院心臓血管外科勤務、パキスタン、トルコ、ミャンマーの日本大使館に外務省参事官兼医務官として8年間の海外勤務を経験。胸部外科の学会認定医として25年間働く中で、数多くの食道がんや肺がんの治療、手術に携わる。平成27年より湘南メディカルクリニック新宿院 院長及び湘南メディカル記念病院 理事長に就任。医学博士、胸部外科認定医取得。著書に「がん免疫療法」などがある。

 私の体では毎日約5000個のがん細胞がつくられていると言われています。これを免疫細胞がやっつけてくれているんです。朝から晩まで細胞は入れ替わりますが、その過程で修復を間違えてしまうことがあります。例えば髪の毛は毎日抜けますが白髪になって生えてくることもあります。ケロイドとなって傷跡が残るのも、元通りに修復されずに〝できそこない細胞〟になってしまっているんです。目に見えるようになるまでには年月がかかりますが、この〝できそこない細胞〟が増えすぎると免疫細胞が殺しきれずに、がんになると言われています。

 免疫細胞の中でも直接がんを攻撃できるのはNK細胞(ナチュラル・キラー細胞)です。このNK細胞を活性化させる治療が免疫療法です。免疫療法は患者さん自身の細胞を活性化するわけですから、副作用はありません。また一度高まった免疫力はなかなか下がりませんので、元気にがんと闘うことができるんですよ。

 ですから、NK細胞の活性を高めることは、最も強力ながん予防につながりますので、今、がんにはなっていない健康な方でも、NK細胞の活性を高めることは非常に重要になってきます。

 当院では特にNK細胞を培養し、直接活性化させるがん治療を行っていますので、NK細胞の活性を高めるにはどうしたらいいのか、ということを、診察の際にはいつも患者さんにお話ししています。

ストレスフリーで笑う生活が大切

 基本的にはストレスフリーでくよくよ考えずに笑う生活を送ることを心掛けることが大切です。しかし、疾病をお持ちの患者さんは、どうしても気分的に落ち込んだり、考え込んでしまうことが多いかと思います。そのような時に、細かいことを気にせず前向きに過ごすことは難しいかと思いますが、患者さんには免疫力を高めるためにできること、または、NK細胞の活性を高めるためにできることは普段の生活の中にいくつもあることをご説明するようにしています。

 例えば、体温が1℃下がると、免疫力は30%低下すると言われています。冷えは免疫力アップの大敵です。冷えを改善するには、体温を上げるというショウガを上手に料理に入れることも効果的です。お味噌汁に少しショウガを、煮物にもショウガを、といったような形です。

 他にも、最近では腸内細菌のバランスを整えるという乳酸菌飲料やヨーグルトが販売されているので、それらを定期的に摂取することも比較的簡単に取り入れられることではないでしょうか。免疫細胞は腸内に半分以上存在すると言われ、腸内細菌叢は免疫力に密接に関連しています。善玉菌を増やすためには、悪玉菌にもなり得る日和見菌を善玉に引き込むことが大切です。そのために良質な乳酸菌を定期的に摂取することはとても重要です。

ストレスフリーで笑う生活が大切

 生活習慣としては、少し汗ばむくらいの軽い運動を定期的に行うと、NK細胞の活性がアップします。逆に過度な運動は免疫力を低下させます。マラソンのゴール後にはNK細胞の活性が30%低下していたという報告もあります。過度な運動は避け、疲れすぎない程度の軽い運動を継続させることをお勧めしています。

 また、当院に通院されている患者さんはよくフコイダンやアガリクスという免疫力を上げる成分を摂取しておられますが、ブロリコはNK細胞をフコイダンの何十倍も活性化させるのですよ、とご説明すると一様に驚かれます。

 当院には入院施設もありますが、入院中のがん患者さんにも食事と一緒に免疫を高める成分であるブロリコを摂取いただくようにしています。食事でNK細胞の活性を高める成分を十分に摂ることはなかなか難しいので、ブロリコのようなNK細胞の活性を高める抽出成分を定期的に摂取することも、健康な体を維持するには重要なことです。

ストレスフリーで笑う生活が大切


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